ライフログ
カテゴリ:  アテネ五輪(サッカー)( 8 )
アテネ五輪サッカー決勝 アルゼンチン vs パラグアイ
b0000085_22491738.jpg(写真:共同)

テベス Teves のゴールで、アルゼンチンが1-0で優勝!

これまで、イヤと言うほど点を取りまくった超攻撃サッカーからすると、1点だけ、というのは、ややもの足りなかったが、厚みのある攻撃を何度も見せてくれたし、今回も無失点、というのがすごかった。
大会を通じて無失点だったとか。
あれだけ攻めまくって、これだから、手がつけられない、完全優勝だったってことですね。

スタメン・フォーメーションはイタリア戦と全く同じ。
今回の決勝では、お馴染みの6人の攻撃陣に加え、右SBのコロッチーニ Coloccini までがオーバーラップしてきて、センスのいいスルーパスを連発。
いくらパラグアイが引いて守っていたとはいえ、そこまでやるか、である。
前半途中、そのコロッチーニのスルーパスを、ロサレス Rosales が右サイドで受け、フリーでセンタリング。
ニアの密集の中、狭いスペース、ほとんど無い角度から、テベスがゴールに流しこんでしまう。
瞬間、一体、どうやったのか、わからなかった。
テベス、うますぎる。

パラグアイのカウンターは、ボランチのマスケラーノ Mascherano がことごとくつぶす。
無失点は、強力な3バックとともに、この人の功績が大きそうだ。

終盤、審判の偏った判定が続き、パラグアイに2人も退場者が出てしまったので、最後は淡々とした試合になってしまったのは少し、残念でした。

しかし、今回のアルゼンチン、TVでは2試合しか見てませんが、ほんとにパーフェクトでしたね・・・。

A代表ではこれに、さらに、クレスポ Crespo、アイマール Aimar、アルメイダ Almayda、サネッティ Zanetti、サムエル Samuel とかが加わるわけだから、ほんと、すげーや・・・。

しかも、ビエルサ Bielsa は、他にもいろいろとフォーメーションを試しているとのこと。(Vamos Argentina
余裕なのか? それともここまでやらないと簡単でないという南米のレベルの高さなのか?
どっちにしても、すごい。

日韓W杯で惨敗し、コパでも決勝でブラジルに勝てなかったため、地元では評判がすこぶる悪かったそうだが、アテネ五輪で、私は、ますますビエルサ監督が好きになった。

アルゼンチンでそんなに嫌われてるのだったら、ぜひ日本に来ていただいて、次の日本代表監督になってほしい・・・!
ヴェンゲル Wenger 欲しさに、呼び水として、トルシエ Troussier を呼んだみたいに(これは結局、失敗してトルシエのまま行ったのはご存知の通りですが)、ビエルサの子分の誰かでも呼んどくとか、とにかく何としてでも、呼んで欲しい!

ジーコ Zico の自由放任なサッカーでは、先が見えなすぎて、不安すぎる。
しかも、とびきり頑固なので、こっちも、もう耐えられない。

ビエルサみたいな緻密で柔軟な戦術家、希望!
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by wolfgang_a | 2004-08-28 23:42 |   アテネ五輪(サッカー)
アテネ五輪 サッカー アルゼンチン vs イタリア
b0000085_15352677.jpg(写真:AP)
アルゼンチン3発!初V王手(スポーツニッポン)

事実上の決勝戦にアルゼンチンが3-0で完勝!

テベス、すげぇっ! マラドーナだよ。
アルゼンチンのうまい若手には、必ずといっていいほど「マラドーナ2世」の枕詞がつく。
会社の「将来の社長候補」と一緒で、そんな奴らが数え切れないほど現れては、人知れず消えていった。
余りにも聞き飽きたので、もはや「Mr.」とか「さん」みたいな敬称程度のものにさえ感じられた。
そんな中、今度こそは、本当にそうだと思わせる奴が出てきた!
ドリブル、シュート、パス、強さ、早さ、戦術眼、全て持ってる・・・。
これでは、サビオラでさえも、控えになってしまうわけだ・・・。
ほんとは、ちょっとでもいいから、サビオラも見たかったんだけどな・・・。

テベスもすごかったが、ダレッサンドロって誰?みたいな選手でもめちゃくちゃうまかったし、アルゼンチンの組織力もすごかった。
イタリアのベタ引きを差し引いたとしても、アルゼンチンの圧倒的なボール支配。前線でおもしろいようにパスがつながる。
イタリア、相変わらず、カテナチオでむかついた。
そんな中、アルゼンチンが3点ももぎ取ってくれたので、気持ち~! 超気持ちー!
しかも最後まで攻撃の手を緩めずにいながら、無失点。
ざまみろ、イタリア。
しかし、日本の遥か上を行っていたイタリアだが、アルゼンチンは更にその遥か遥か彼方。
世界最高峰は違うな・・・。

アルゼンチン スタメン
              10 テベス       
8 デルガド                    12 ロサレス
            15 ダレッサンドロ
11 キリ・ゴンサレス            6 L・ゴンサレス
             5 マスケラーノ  
  6 エインセ                4 コロッチーニ
              2 アジャラ    

              18 ルクス

基本はフォーメーションは3-4-3。
状況に応じて、守備的な3ボランチ(3-3-3-1)となり、攻撃に転じると瞬時に3トップ3シャドウ(3-1-3-3)となる脅威のシステム。
特に守備から攻撃に転じるとき、高い位置での数的優位を瞬時に確立できる。

ただ、ビエルサ監督が、
「簡単に勝っていると思われるだろうが、決してそんなことはない。フィジカル面でも大きな犠牲を払っているんだ。」
と、いうように、このシステムは、個々の選手のハイレベルな能力抜きには成り立たない。

1.強力なセンターバックが3人いる。(エインセ、アジャラ、コロッチーニ)

2.スタミナ無尽蔵の狂犬ボランチがいる。(マスケラーノ)

3.攻守の切り替えが(頭の面でも足の面でも)超高速な万能サイドハーフが2人いる。(キリ、ルイス)

4.キープ力があってシュートも狙えるテクニシャンがトップ下にいる。(ダレッサンドロ)

5.ドリブルでの突破力があり、クロスが正確なウィングが両サイドにいる。(デルガド、ロサレス)

6.絶対的なストライカーでゲームメイクもこなせる1トップがいる。(テベス)

これらの条件が見事なまでに揃っていなければ、ここまで無敵にはならなかったはず。
他のチームがシステムだけ導入しても、これらの条件が揃っていなければ、ここまでの効果は望めないだろう。
第一、中盤に求められる運動量が尋常でない。
基本的に3バック、1ボランチなので、中盤で激しくプレスに行かないと、守りにならないからだ。
OA、31歳のキリ・ゴンザレスが後半バテバテで交代したが、無理もない。

さて、イタイかもしれないが、このシステムを日本代表に導入できないだろうか、なんて考えてみた。
上記の条件を満たせるだろうか。

1.3バック、中沢、宮本、坪井、お、行けるかも。中田浩、福西をコンバートしてもおもしろそう。

2.ボランチ、今野、戸田あたりにズタボロになってもらおう。

3.サイドハーフ、誰もいねぇっ! アレックスじゃ攻守ともボツ。ヒデと稲本にやってもらうか・・・。

4.トップ下は小野か俊輔かヒデ、調子のいい人にお願いしよう。

5.ウィング、やっぱし、いねぇっ! アレックスじゃダメだし・・・。 玉田と石川、大久保、永井とか?

6.ストライカー、いない・・・。久保?

         久保
玉田      (高原)    大久保
(アレックス)       (石川)(永井)(本山)(柳沢)
         小野
       (俊輔)(ヒデ)
 ヒデ              稲本
(小野)    今野      (ヒデ)     
      (戸田)(中田浩)     
 中沢              坪井
(中田浩)   宮本    (福西)(闘莉王)
         (中沢)

         川口
         (楢崎)

あらぁ、微妙・・・。
ダブってベンチってのも多くなる・・・。
どうでしょ?
やっぱ無理かな・・・?

3-5-2で、鈴木が前線でボールを持ったまま突っ立っているだけ、なんてのを見たりすると、どうにかしてよ、と、システム変更とかを考えたくなってしまうのでした。
4-4-2でも、サイドバックが、アレと火事では、絶望的ですしね。
(TーT)
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by wolfgang_a | 2004-08-25 16:38 |   アテネ五輪(サッカー)
アテネ五輪 サッカー 日本 vs ガーナ
b0000085_23263465.jpg(写真:時事通信
1-0で勝利!
グループリーグ敗退決定の中、1勝2敗と一矢を報いた。

スタメン
 大久保 高松
駒野 小野 石川
  今野 菊池
茂庭 闘莉王 阿部
    曽ヶ端

前半途中、駒野の負傷で森崎浩が入る。

  大久保 高松
森崎浩 小野 石川
   今野 菊池
 茂庭 闘莉王 阿部
     曽ヶ端

アテネで初出場の石川と菊池が大活躍!
石川は再三、スピードあるドリブルで突破し、よいクロスを供給。
菊池は、守備面ではポジショニング、チェイシング、当たりの強さ、どれをとっても申し分なく、攻撃面でもタイミングのいいサイドチェンジ、正確なロングフィードと、ボランチとして文句なしのすばらしい出来。
小野がトップ下に入ってマークを引き連れたため、菊池がフリーだったからか。
思えば、パラグアイ戦では、トップ下の小野が身動きがとれず、ボランチ阿部が小野に代わってうまくゲームを展開できなかった。
イタリア戦では小野がボランチでゲームメイクするも、トップ下の松井が相手に脅威を与えることができなかった。
皮肉にも、全く期待されていなかった組み合わせ、トップ下小野、ボランチ菊池の組み合わせが、最も、うまく行ったようである。
菊池は、ジュビロではボランチだが、Wユース、五輪予選では確か、3バックの一角を任されることが多かったと思う。
CBとしてパッとしなかったが、ボランチでは水を得た魚のように活き活きとしており、才能を発揮した。

その菊池のロングフィードから、大久保のヘッドで先制、1-0!
普通ニアへ叩きつける所、GKの動きを見てから、ファーへのループに切り替える、抜群の敏捷性、大久保すごい!

後半途中、活躍中の石川を下げ、なぜか松井を投入。
ケガ? 守備固め? 松井が守備カヨ。
よく考えたら、徳永も駒野もケガでいないんだったね・・・。
しかし、もっと石川を見たかった・・・。
守るより、もう1点ってのを期待してたのに。

   大久保  高松
森崎浩  小野  松井
    今野  菊池
 茂庭  闘莉王  阿部
      曽ヶ端

松井、好きなのだが、やはり、まだまだ、相手に脅威を与えるまでいかない。
明らかに石川の方が、相手に嫌がられていた。

後半終盤、大久保がばてて、田中達と交代。

   田中達  高松
森崎浩  小野  松井
    今野  菊池
 茂庭 闘莉王 阿部
      曽ヶ端

阿部、茂庭が終始、体を張って、ガーナの攻撃を止め、結局、1-0で終了、勝利!

1勝でもしてくれて、うれしかった!

大久保、茂庭、今野、徳永あたりは、すぐにでもA代表で行けそう。
田中達、石川、菊池はこれからのさらなる成長に期待!
闘莉王はもうちょっと頭つかってくれ、ヘディングじゃなくて戦術ね。
松井はもっと体を鍛えていってほしいです。
阿部はFKはワールドクラスなので、あとはフィールドでの展開力をつけてほしいです。

ともかく、みなさん、おつかれさまでした、これからも応援してます!
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by wolfgang_a | 2004-08-19 15:46 |   アテネ五輪(サッカー)
山本監督
早くも山本監督の去就話が・・。

山本監督が、周囲のバックアップが足りなかった、などと、暗にサッカー協会への不満をもらしている。

パラグアイもイタリアも強かったから、負けても、そこまで責めるつもりはなかったんですが、試合中の不可解な采配といい、試合後の言い訳がましい責任転嫁発言といい、山本さん、ちょっと見損なっちゃうじゃないですか・・・。
選手の健闘を称えて、将来の成功を祈る姿勢はいいと思いますけど・・・。

詳しいことがわからないので、推測ですが、山本はもともと予選のU-23メンバーだけでアテネに臨んでもいいと思っていたのではないでしょうか。
若い世代を育てよう、と。
ところが世論がメダル、メダルと騒ぐものだから、それならば、と、オーバーエージに曽ヶ端、小野、高原を呼ぶ決心をした、ということだったのではないでしょうか。
ところが、小野については、フェイエノールトとの交渉が難航。
たしかに田嶋さん(でしたっけ?)の交渉能力のなさには、第三者から見ても、呆れます。
山本さんは、さぞ不満に思ったことでしょう。

あと、これも推測ですが、高原のドクターストップ、というのは、川淵キャプテンや日本サッカー協会の要請があったのではないでしょうか?
U-23最後の壮行試合ベネズエラ戦(でしたっけ?)前は、平山の不調が伝えられており、大久保、田中、高松の頑張りがあったので、高原の加入で落ちるメンバーは平山だと思われていました。
ところが、ベネズエラ戦で平山が得点して結果を出したものだから、協会側は色めきたって、高原は行って行けないことはないが、そんな高原をメンバーに入れるよりも、平山の成長に期待して平山を起用すべし、と山本さんに強制したのではないか・・・?
高原のドクターストップの発表はベネズエラ戦の翌日か翌々日あたりだったので、唐突だった印象を受けます。
個人的には、私は長崎人なので、国見高出身の平山を選んで欲しかったし、選ばれてうれしかった。
しかし、推測ですが、山本さんとしては、世論がメダル、というなら、世界レベルでは平山ではまだ無理であり、高原がどうしても必要である、という認識だったのではないかと思います。
にも関わらず、平山でメダルを取れ、という無理難題を押し付ける協会。
山本さんの不満はここら辺りにあったのではないだろうか・・・。

山本さんとしては、U-23育成に集中するか、オーバーエージ3人を早めに合流させて連携を高める時間を取るか、どっちかにしてほしかったんでしょうね。

結果的に、小野、曽ヶ端はチームにフィットせず。
高原はブンデスリーガで元気に出場する皮肉。
啓太はメンバー落ち。
伸び悩んだ平山。
グループリーグ敗退。

全てが中途半端に・・・。

それで、責任を追及されると思った山本さん、これまでたまっていた不満に、つい、口をすべらせたんではないだろうか・・・。
たしかに不可解な采配には腹が立ちましたけど、あれだけ強いチームには負けてもしょうがない、と思うんですが、協会は山本さんを責めるんでしょうかね?
そうだとしたら(全部推測ですが)、山本さんが協会に色々言い返したくなる気持ちも少しはわかります。
でもさ、それを口にしてほしくなかったなぁ、山本さんには・・・。
これまでの功績も水の泡になりそうで・・・。
これから明らかにしていく、みたいなことを言ってるけど、もう何も言わないで欲しい。
何も言わずに潔く辞任して、かっこよく去ってほしい。
そして、また、いつか早いうちに、戻ってきて欲しい。
協会としこりを残す、なんてことだけはしてほしくない。
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by wolfgang_a | 2004-08-17 17:54 |   アテネ五輪(サッカー)
アテネ五輪 サッカー 日本 vs イタリア
b0000085_2154883.jpg2-3。完敗。(写真:時事通信

試合開始前、国家斉唱で並んでるメンバーを見て、3-5-2で行くのかと思った。

  高松   大久保
     松井
駒野 今野 小野 徳永
 茂庭 闘莉王 阿部
     曽ヶ端

しかし、フタを開けてみると、そうではなくて、4-4-2だった。
イタリアのカテナチオ、1トップのジラルディーノ(パルマ、セリエA得点ランキング2位)対策でCBは2人にしたほうが対応しやすい、と、山本さんはにらんだのだろう。
阿部がDFラインに入るのも不安だったのだろうか。
一般論では個人的には4バックの方がよいと思うが、今のU-23ではろくに練習もしてないのに、こんな泥縄で大丈夫カヨ、と心配になる。

   高松   大久保
      松井
 今野  小野  阿部
駒野 闘莉王 茂庭 徳永
      曽ヶ端

しかし、そんな心配は無用であった。
こちらのシステムをどうしようと、イタリアが全ての面で圧倒的に上まわっていたので、そんなことは大した意味をなさなかったからである。
デ・ロッシ(ローマのボランチの「控え」!)のオーバーヘッド、ジラルディーノの目にも止まらぬ股抜き突破で、あっさり0-2。
ここで、徳永を下げて、那須を投入する意味不明の選手交代。
(翌日のニュースによると徳永はケガをしていたらしい。)

   高松   大久保
      松井
 今野  小野  阿部
那須 闘莉王 茂庭 駒野
      曽ヶ端

しかし、那須は、パラグアイ戦で戦犯となる失態を演じたが、よくぞ立ち直っていた。
いつもの堅実で気迫あふれる那須である。
パラグアイ戦後、あれだけのミスをして普通なら誰とも顔も合わせたくないであろう中、堂々とインタビューに応じるのはエライと思ったが、丸刈りにするだけでなく、プレーでも証明するあたり、やはり、並みの精神力ではない。
(それだけに、なおさらパラグアイ戦の不出来が残念…。)
今後のますますの成長を期待したい。
そうこうしているうちに、阿部のワールドクラスと言っていい見事なFKで1-2とする!
しかし、そんな喜びも束の間、再びジラルディーノ、日本をあざ笑うかのような貫禄ヘッドで1-3。
曽ヶ端の「どうしたら、そんな体勢から、あそこまで飛ばす?!」と言わんばかりの驚きの表情が印象的だった。
取ってくれよ…。

後半開始と同時に田中達を投入して3トップに。

田中   高松  大久保
      松井
  今野    小野
那須 闘莉王 茂庭 阿部
     曽ヶ端

今となってはどうでもいいことだが、阿部を4バックの右ウィングバックなんて、やったこともないことをぶっつけ本番でやるなよ、と言いたい。
アテネ出場決定後の山本ジャパンの迷走ぶりを象徴。

しかも松井を下げて、森崎浩をトップ下に投入する、またも意味不明な采配。

田中   高松  大久保
     森崎浩
  今野    小野
那須 闘莉王 茂庭 阿部
     曽ヶ端

石川はどうしたぁ、石川は~?
何で、使わんのじゃぁ~!
2点リードのイタリアのカテナチオもあいまって、日本のサイド攻撃は皆無となる。
ただ、そんな苦肉の策が功を奏して(?)、ロスタイム、阿部のFKを高松が執念のダイビングヘッドで押し込む。
高松は、決して上手い選手ではなかったが、急成長してくれた。
それにひきかえ、平山が伸び悩んだのが、非情に残念。
チームの中心に据えるのは、まだ荷が重かったか。

山本の意味不明な采配に不満が残ったが、どんな采配をしていようが、今日のイタリアには負けていただろう。
審判が少々イタリア寄りな気もしたが、相当の実力差があったのは間違いない。
これがセリエAとJリーグの差か。
EURO2004のように、慢心したイタリアが自滅、なんて淡い期待を抱いていたが、つばを吐くようなおバカさんはおらず、エース、ジラルディーノも絶好調。
これでは、やはり、かなわない。

2点とっただけでも立派だと思おう。
そうでも思わないと、あっさり予選落ち決定なんて、悔しくて、受け入れられない。

メダルという過度の期待をかけられ、オーバーエイジのごたごたで迷走した山本ジャパン。今、思うと、監督も選手もかわいそうだったかな、とも思う。
「谷間」と言われた世代がここまで来たのだから、拍手を送りたい。
最後のガーナ戦は、いい所みせてね。

オリンピックサッカー男子、vsイタリア
逆転したことがない日本の実力
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by wolfgang_a | 2004-08-16 15:56 |   アテネ五輪(サッカー)
アテネ五輪 日本 vs パラグアイ
オリンピックサッカー男子、vsパラグアイ

3-4で敗戦。あああっ、ちくしょう!

前半メンバー
   高松 大久保
森崎浩 小野  徳永
   今野 阿部
 那須 闘莉王 茂庭
    曽ヶ端

パラグアイもこちらを研究して来ていたらしく、3トップで日本の両サイドを牽制。
サイドハーフの裏にボールを入れた後、大きくサイドチェンジして、出来たスペースで勝負をかけてくる。 特に森崎浩の裏を徹底的につかれた。
アジア予選までは、右サイドは徳永、茂庭で磐石、左サイドも少々、森崎浩の裏に出されようと、那須が超人的なチェックでカバーしていた。
しかし、今回の那須は今までとまるで別人。 信じられない。 日本の守備の大前提が崩れた。 前半の3失点は全て那須のミスから、と言って過言でない。
1点目は那須の致命的なクリアミスから。
2点目FKは、那須の左サイドを完全に崩されて、右に振られたところを、たまらず徳永がファールしたことから献上したもの。
3点目も、那須が、目を覆いたくなるような惨めな突破を許して、奪われた。
「初戦、と、キャプテンとしてのプレッシャー」(山本監督)(スポーツナビ
あれだけ精神的に強い、と思われていた那須でさえ、この重圧には勝てなかったのか…。

攻撃面では、トップ下に入った小野が機能せず。 相手の徹底マークに合ったことは確かだが、本人自身、久しぶりのポジションで動きに不慣れさを感じさせた。
1点先取された後、PKで1点を返すのがやっと。
前半は1-3で折り返す。

後半開始時メンバー
   高松 大久保
森崎浩 松井  徳永
   今野 小野
 茂庭 闘莉王 阿部
     曽ヶ端

ここで山本が非情の決断、この采配で、チームが機能を回復。
キャプテンだが絶不調の那須を下げた。
パラグアイの右7番を抑えるため、左サイドに茂庭を回し、以降、安定させる。
そして、前線で身動きのとれなかった小野を、ボランチに下げ、フリーにさせることで、チームにリズムを取り戻させる。
また、松井が入ったことで、パスの起点が増えた。

しかし2点リードのパラグアイはドン引きの守備で、なかなかゴールを割れない。
PKで2点目をもらったが、1点目同様、あやしい判定で、ただただ審判に救われたラッキーでしかなかった。 そのPKで2-3、1点差に追いついたと思ったら、パラグアイに豪快なミドルシュートを食らい、再び2-4、2点差。
その後、大久保が執念のシュートを流しこむがここまで。
3-4、点差以上に内容的には完敗であった。

後半終盤メンバー
田中達 平山 大久保
松井  小野  徳永
     今野
 茂庭 闘莉王 阿部
     曽ヶ端

次戦イタリア戦では、今回の後半開始時のメンバーでスタメンを組むのがベストだと思います。
那須が復調するかどうかわからないし、小野はトップ下よりもボランチの方が、自身も周りも活きることが証明されました (やっぱりボランチだったか・・・)。
高松の代わりに平山をスタメンにしてもいいだろうし、試合展開に応じて田中達を早い時間から入れて3トップにするのもいいと思います。

もはや、イタリア、ガーナに連勝あるのみ。
ジラルディーノに気をつけろ! 間~違いない!
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by wolfgang_a | 2004-08-13 11:34 |   アテネ五輪(サッカー)
U-23 日本vsベネズエラ
4-0で勝った。4人のFW全員得点、無失点、言うことなし!
今日は松井大輔、今野が先発で出ていたから、序盤から、安定したゲーム運びが出来た。
平山がこれを機に、さらに大化けしてくれることを期待(相太くん、まだまだ遠慮しすぎだよ)。

さてさて、本番ではここに小野も合流してくれることになりますが、こうなると、どこに入れるべきか、悩ましいですね?

1.ボランチ
<長所>
・小野自身、フェイエ、代表で慣れている。
・格上の選手が突然チームに入る場合、ここなら割りとおさまりがよい。
・松井大輔が活きる。森崎浩も活きる。
・3トップ(平山、大久保、タツヤ)にしたときにも、小野が中盤の底からゲームメークできる。
<短所>
・今野は絶対に外せないので、阿部ちんが外れる(最終ラインは那須、闘莉王、茂庭が安定してきたので、阿部ちんをこちらにずらすわけにもいくまい)。

2.左サイド
<長所>
・日韓W杯トルシエシステムで小野はこのポジションの経験がある。
・松井大輔、阿部ちんをそのまま使える。
<短所>
・小野が真ん中にいないため、小野の効用が最大化されない。

3.トップ下
<長所>
・前線で、小野のワンタッチから決定的なチャンスを生み出せる。もちろんシュートも。
<短所>
・松井大輔が使えない。

わたしゃ、基本的に松井大輔に期待してます。
彼がいるといないとでは、大久保らFW陣の出来が全然違います。
阿部ちんにも先発していてほしいのですが、小野が左サイドというのはあまりにももったいないので、結局、ボランチがベストのような気がします。

みなさんは、どのようにお考えなのでしょうかね・・・?
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by wolfgang_a | 2004-07-30 21:54 |   アテネ五輪(サッカー)
U-23 日本 vs オーストラリア
0-1 で負け。
今日の敗因は、めずらしいことに、山本さんの采配ミスだったのでは。。。

後半、田中タツヤを入れるとき、阿部を下げてしまった。 阿部は、今日はボランチでそれなりによい守備、よいパス展開を見せていたのに。。。

結果論と言われるかもしれないが、田中タツヤが呼ばれたとき、駒野を下げて、左に森崎浩を移すもんだとばかり思ったが、違った。

結果的に、今日の失点は、駒野がマークに追いつけなかったことが原因、とも言えるし、終盤は駒野の消極的なバックパスや、ひ弱なセンタリングばかりが目立ってしまった。

森崎浩も終盤、不慣れなボランチということもあってか、相手に何度となく、チャンスを献上。

駒野を下げ、阿部がボランチに構えたうえで、森崎浩が左からゲームメイクしていたら、もっと違うゲーム展開になっていたはず。

山本さん、ケガ人続出、オーバーエージが思うに任せず、で、悩んでしまってるんだろうか?
采配にキレがない。。。 ちょっと心配だ。。。
それとも今日はただのテストマッチだったってことかな? それならいいんだけど。。。

あと、平山は、もう少しスピードがあれば何ひとつ文句はないが、チームのリズムを整える、非常にいいプレーをしていた。 しかし、どうも今日は審判に目をつけられてしまっていたらしく、普段ならファールなんてあり得ないような小さなプレーでもファールをとられまくっていたのが、かわいそう。 終盤、平山のアシストからの大久保の幻の1点も、審判の執拗なファール認定のせいで取り消されてしまい、ちょっと平山には気の毒だった。
しかし、平山はこの調子でいけば、本大会では、本当に頼りになる、欠かせない存在になってくれそう!

国見トリオ、平山、大久保、徳永、がんばれ~!
長崎から応援してるぞ~!
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by wolfgang_a | 2004-07-25 21:45 |   アテネ五輪(サッカー)
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